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暁星小学校が人気である3つのポイントとは?(後編)

(写真=PIXTA)

都内の有名私立小学校、暁星小学校の人気の秘密について、前回の記事に引き続いて説明いたします。

有名難関大学への進学率が高い

三つ目のポイントは、大学付属ではないことです。小学校のお受験で人気のある高偏差値小学校は、多くが大学付属です。しかしそれは見方を変えると、小学生時代から試験をしっかりとこなし、学校内でうまく立ち回れば進学できる、進学できる高校・大学がある、という安全パイがある、レールが敷かれているということでもあります。

しかし暁星小学校から高校まで進学したとしても、大学付属ではないからこそ、どの大学に行くか?行きたいか?それは本人たちが考えて選択しなければなりません。

大学付属の小学校に入学すると、そのまま中学校・高校・大学と進学することが当然であり普通であるという空気が濃厚になります。むしろ違う学校に進学することが「異質」であるといった空気や意見に揉まれることになります。人と違う選択をする、日本人にとってこれがとても困難なものに感じる人は多いものです。

しかし暁星小学校は、付属の大学がないからこそ、周囲の目や意見に左右されることなく「自分の行きたい道に進む」という選択ができます。

暁星高校の卒業生の進学率は、東大などの国公立大学・国公立大学医学部・私立大学医学部・難関私立大学・海外の大学など幅広く合格した実績を誇ります。詳しい合格率は、暁星高校公式ホームページにも掲載されています。

親が子どもに与えてあげられるもの

経済的に余裕があるほど、子どもの選択肢は広くなり、親も子供に選択肢を多数提示してあげることができます。どのような道を歩いたら安全かどうか、親がしっかり教えることができます。

暁星小学校には、子どもにしっかりとした学力を身に着けさせる教育制度と伝統があり、有名難関大学への実績もあります。

自分で選んで、挑戦する。この経験があるかないかでは、それ以降の将来に大きな差がつくでしょう。あえて大学付属ではない小学校に入学させる、これは子どもにとって大きなチャンスと経験を与えてあげることになります。

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(かがやく子どもたち編集部)